スタジオ日誌

収録の様子などをお伝えします

本格的に始める!番組制作編

1.番組のタイトルを決める。

たとえばseesaaブログでポッドキャストを始めた場合、ブログのタイトルがそのまま番組タイトルになります。 ここはとても重要なポイントです。まず、どこの誰とも知らない人の番組を好きこのんで聴く人はいません。聞いてもらうためには、その人と関連あるテーマである必要があります。 たとえば「世田谷の面白い人、突撃取材!」とあくまで例ですが、こういうふうに地域や趣味などである程度テーマを絞ってしまう事が大切です。この例の場合、世田谷の人が聴いてくれる可能性は当然、高まります。これが、幅を広げて「東京」や「横浜」とやってしまうとなかなか自分と共通テーマと認識もらえません。逆に、絞り込みすぎれば、そもそも世の中ほとんどの人に無関係なテーマになり、誰にも見向きされないという事になります。よーく考えてみてください。

2.番組のテーマで複数のコーナーを作る

ラジオ番組でもそうですが、一つの番組でも、複数のコーナーがあります。 コーナーを作る事で、それぞれ反響のあるコーナー、ないコーナーというのがわかっていきます。 リスナーの反響を見ながら良質なコーナーで固めていけば最終的には全体として面白い番組に仕上がっていきます。一例です。

  • 女性が喜ぶ男のこの一言のコーナー
  • A県B市で今週開催されるイベント情報のコーナー
  • ビジネスに効く営業現場のPR、仕事は現場で起きているコーナー

など 一例ですが、番組タイトルとコーナーはもちろん、関連性が必要です。

3.構成を考える。

タイトル、コーナーが決まったら、構成を考えます。たとえば、コーナーの並び。それぞれの内容。一人トークか二人トークか、アシスタントをつけるのか? ラジオ番組をやってきた中で感じているのは、一人よりも二人の方が番組としては面白くなる事が「多い」。あくまで「多い」ですが、レギュラー二人にするか、毎回、ゲストにするか、とにかく二人がおすすめです。 更にオススメなのが、男女のペアです。同性同士だと、今、どちらが喋っているのかわからない、あとはなぜか内輪ウケに陥るリスクが高まります。 思わず居酒屋のノリになってしまったのは同性のゲストの時でした。(私だけでしょうか?・・・)。あとでプロデューサーに怒られたのを覚えています。

4.音楽を集める

作曲できる人は自分でジングルを作っても良いかもしれませんね。 でも!できない人でも大丈夫。Creative Commonsの音楽を使わせていただきましょう! Creative Commonsはルールを守れば使ってもOKというライセンスです。 詳しくは、Creative Commonsのページをご覧下さい。 オススメのサイトを二つ紹介します。 最初に紹介するのは、audionautix。 audionautix:Creative commonsの音楽だけが掲載されているので安心して使う事ができます。ほとんどがインスタルメントでシンプルなので、ジングルやコーナーのオープニング、トークバックに使いやすいです。 たとえば、moodの中の   にチェックを入れてFind musicをクリックすると、ラジオに使いやすいものがでてきます♪ 次に紹介するのが、Sound Clooud。アプリも出ている結構有名なサイトです。 Sound Cloud:この中でCreative Commonsマークのある曲だけ使えます。 ここでCreative Commonsの曲がグルーピングされているのでこの中であればOKです。Creative Commonsの場合、ほとんどがインスタルメントですけど、探せば歌があります。ラジオをやるなら、やりたいのが曲紹介。DJというやつです。憧れました。
ポッドキャストを掲載するブログのテキストの部分にアーティスト名、タイトルを記載してリンクをしてください。また、日本語だとなにが書かれているか不安にさせる可能性もあるので、英語で一言感想を付け加えると、良いかもしれません。 Creative Commonsは日本ではまだまだ普及していないので、日本語の歌がよければ、アーティストへの直接交渉になると思います。 使わせてもらう場合でも、その楽曲の無断複製を懸念して、イントロのせで曲紹介をするように心がけて下さい。フルコーラスで4分~5分流す必要はないと思います。1コーラスか2コーラスでフェイドアウトしますと交渉すれば複製の心配もないので、快く使わせてもらえると思います。 人気番組になれば、アーティスト側からかけて欲しいと問い合わせが来るかもしれません!とにかく著作権には充分配慮してしすぎる事はないと思います。

5.番組台本を書く

プロでもぶっつけ本番のアドリブトークが面白い人というのはそういません。 放送作家が必ずいるものです。コミュニティラジオのパーソナリティをやっていたときは、もちろん放送作家という人がいなかったので、一言一句自分で台本を創ってから臨みました。慣れてくると、話すべきことを箇条書きにして、絶対に触れたいキーワードを書いておくだけでもできるようになります。 また、ゲストがいるときは、ゲストが話す内容までは完全にコントロールできません。 あらかじめ話す内容、質問、こう来たらこう返すなどの予測を立てて、完全にコントロールできないまでも、パーソナリティの役割としては、ある程度は番組の方向性をコントロールする必要があります。

6.本番の録音

録音ソフトの扱いに慣れてくれば、音楽や効果音と同時進行でも録音できると思いますが、最初は1コマずつ(1コーナーずつ)になると思います。せめて、先にBGMをいれておくことで、トークに弾みがつくと思いますよ。曲紹介は始まるていで紹介して後から差し込むというのもありです。更なる高見を目指すのならば、ディレクター兼ミキサー担当がピンポイントで音を出してくれる環境がベストかもしれません。

7.配信

録音したファイルはMP3ファイルに書き出します。あとはポッドキャスト対応のブログサービスのマニュアル通り、アップロードすれば完成です。 この順番通りに番組を作れば、その番組のクオリティはかなり高くなると思います。 コミュニティラジオの放送でもなかなかここまでできている番組は少ないです。 PODCASTでパーソナリティの技術を磨いて、ラジオパーソナリティになるのも良いステップ方法だと思います。


機材とソフトを準備する

録音、編集用のパソコンソフト編

ポッドキャスト専用のソフトというのはほとんどないのですが、作曲や録音用の音楽ソフト(DAWソフト)でも、とても簡単に番組を作る事ができます。 本来、ヴォーカル、ギター、ベース、ドラムとそれぞれ音声ファイルをならべるラインに、番組作りの場合は、パーソナリティ、ゲスト、効果音、BGMと並べる。それだけの違いです。 NAVERまとめに「DTMを始めよう! 無料で使えるDAWまとめ」というページがありました。この中から選んでも良いのかもしれません。 もしくは、パソコンに直接マイクを差し込むよりも、USBオーディオインターフェイスを通した方が音質が上がるため、使用をおすすめしますが、そういう機材にはだいたいライト版のDAWソフトがついてきます。

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たとえば、YAMAHAのオーディオインターフェイスを買えばだいたいCubaseの廉価版がついてきます。Cubaseは全世界で使われている有名なDAWソフトです。使用感として一番日本人に合っているのではないかな?と個人的には思っています。

録音用の機材編

簡単に始める場合は、マイク一本でできます。マイクのオススメはSHURE。

録音マイクをこれにするだけでクオリティは一気に上がります。SHUREはマイクでは有名なメーカーです。高いものから安いものまでピンキリですが、ヴォーカルではないので、安いもので良いでしょう。SHUREなのだから安心して使えます。 また、ハンドマイクでは疲れるし、グリップノイズが入ります。 マイクスタンドは必要ですね。

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また、クオリティを求めるのであれば、上記のオーディオインターフェイス。簡単に言ってしまえば、パソコンとマイクをつなぐ機械です。音質、入力する音量の調整ができます。 たとえばささやくような声を録りたい時、入力側のつまみを調整する事で声質はささやいているけど音量レベルの高い声が取れます。大きな声を出したいときは逆に絞れます。ラジオ局で使っているカフの役割を果たしてくれます。 これなしでは、単調な喋りしかできなくなってしまうわけです。 そして、忘れてはいけないヘッドフォン。 あくまでモニター用なので、安いものから高いものまでお好みで良いと思います。 また、一人でトークするのであればヘッドフォン端子は一つで良いのですが、ゲストトークの時はマイク、ヘッドフォンは二つ以上必要になります。 オーディオインターフェイスがあれば、機種にも寄りますが、マイク端子は複数確保する事ができます。なければ1つの端子をこのようなミキサーで分割する事も可能です。

また、ヘッドフォン端子はオーディオインターフェイスにはおよそ一つの事が多いので、ヘッドフォン端子のハブが必要です。分岐プラグはオススメしません。音質が悪くなる上に、人によってちょうど良い音量が違うので、それぞれが自分のヘッドフォンの音量を調整できるヘッドフォンのハブがあった方が良いです。 これがおすすめ。あまり高くないです。

これで完璧な録音スタジオが完成します!ここまで揃えないとポッドキャストはできないの?と思わないでください。あくまで、本格的な始め方です。 気軽に始めたいのであれば、マイク一本、パソコンのマイク端子に差し込んで、最初から入っている録音ソフトで録音するだけです。もしくは、スマートフォンに声を録音して、それをアップロードするだけでもOKです。 でも、本格的に始めるには、これらの機材を使うことで、本格的に始める!番組制作編で紹介する方法をとることができるようになります。


配信スタンドを準備してPODCASTを始める方法

ポッドキャストを日本で始めるには、以下のサイトで音声ファイルをアップするだけで簡単に始める事ができます!

iTunesのPoscastを制作するというページがあります。ここに詳しく書かれていますが、なんか複雑なの?と面倒くさくなってしまいそうです。 仕組みを詳しく知りたい人は、読んでから始めるのも良いかもしれませんが、まずは、seesaaブログかケロログで気軽に始めてしまう事をオススメします。 以前、ケロログを使っていたとき、iTunesに何も登録や設定などせずに配信していましたが、知らぬ間にiTunesで検索すれば検索結果に出てくるようになりました。

PODCASTを本格的に始める方法

シンプルに始めるのであれば、上記のサービスでIDを作って、パソコンに録音した音声ファイルをアップロードするだけです。 でも、当サイトではもっと本格的な、ラジオ局が放送している番組と遜色ないものを制作する、集めることを目的としています。 質の良いポッドキャスト番組が増える事で、ポッドキャスト全体のリスナーを増やしていければと思っています。 また、すばらしいパーソナリティが育つことで、コミュニティラジオの普及、質の向上にもつながればと思っています。

radicasセッションで番組を作った場合

radicasセッションで番組制作に参加される方は、こちらで配信スタンドから、機材類は全て準備できているのでトークにだけ集中していただければOKです。 また、正式にappleに登録するため、番組スタートとほぼ同時に、iTunes storeからご自身の名前と番組タイトルが表示されるようになります。(審査はありますが、番組をしっかり編集して登録するのでご安心ください。) 是非、iTunesデビューしてみてください。


スタジオ日誌始めます

お試し収録に来ていただく方に少しでも雰囲気を感じていただくためにこちらにスタジオ日誌を掲載していきます。

らじきゃすには様々な目的の方がやってきます。

ラジオパーソナリティーになるためのアプローチ方法を知りに来る方

ラジオパーソナリティーになるための技術を磨きたい方

らじきゃすでラジオ番組を持ちたいという方

トークスキルを磨きたい方

ビジネスに音声や映像配信を活かすために相談に来られる方

様々です。

どのような目的にしろ「話す」技術を磨くことは今後の人生がとても「生きやすくなる」と思っています。
僕自身がそうだったからです。
伝えたいことを相手が受け取りやすい形に「調理」して伝えることができる技術は僕の人生をとても生きやすくしてくれました。

先日、ゲッターズ飯田さんのツイートでも同じようなことがツイートされていたのでご紹介します。

ときに武器になるので使い方を誤らないでほしいみたいなニュアンスもありますね。
ヒトラーやスターリンがそうですよね。
そのくらい大きな要素なのだと思います。

この力を磨いて多くの人が生きやすい世の中へ。
性格の良い人が話し上手になる。これだけでその半径100m以内の人、ほとんどすべてが幸せになると思っています。